最近,周辺で筋トレブームが発生
周りの人がね,猫も杓子もみんな筋トレを始めているわけですよ
カレーは飲み物だと言い張っていた友人は,プロテインを飲み始めるわ
お腹の気になりだした研究室の後輩はダイエットの一環で,ジムに通いだすわと.
私も研究室に配属されて,筋トレを始めて,かれこれ二年半.
なぜ,筋トレを続けられるのか.ふと不思議になってその理由を考えた.
1.成果が出る
毎日している研究では,基本的に成果は出ません.手間をかけてプログラムを組んでも,思ったような結果は出ず,進捗報告に怯える毎日.
それに比べてですね,筋トレは,成果が出る.体型が目に変化するし,さらに,記録が上がるのが分かる.
筋肉は追い込んだ分だけ育つし,飲んだプロテインは筋肉へと変化する.
素晴らしいですわ.
2.レベル上げ要素
男の子なら誰しもが幼少の頃にしたであろうRPG.
筋トレならば,自分のレベル上げをできる!
そこが楽しみ.
3.根拠のない自身の根拠になる
正直なところ,持ち上げられる重りが増えたところで役に立つことなどアリはしません.
だがしかし,その持ち上げれられる重りは,道行く人の殆どが上げることができない.
なぜなら,筋トレをしたことがないから.
他の大多数の人ができないことで,自分ができることがある.
それが自信になるんだぜ.
とまぁ,こんな感じか.
目標である.ベンチプレス100kgまで,後10kg
じわじわと記録が上がっている.卒業までの二ヶ月までに必ず上げる!!
3分で分かるアドラー心理学入門
本の要点が,3分で分かるまとめを作っていきます!
目的はアウトプットをし,理解を深めつつ,備忘録を作成することです.
第一回は
アドラー心理学入門(岸見著1999)
についてです.
この本では,幾つかの事例を交えつつ,アドラーの人となりとその人が構築した心理学について解説しています.
しかし,この記事を書くに辺り参考にした「マンガで分かる心療内科・精神科」のほうが要点を抑えており,分かりやすかったです.
アドラー心理学では
「どう生きたらいいのか」
の答えを具体的に示しています.
中でも本書で解説された中で,特に印象に残った話題を2つ解説します.
①「対等の横の関係」
大人も子供もいかなる人も,知識,経験は多少は異なるけれどあくまで対等であると考えます.
人を叱る,罰する.このいずれの行為も人間関係の問題解決の手段としてアドラー心理学では認めていません.これらの行為には相手を対等だとみなさず,話しても分からないだろうという前提があります.
(ここでの叱るは言葉を用いて何が悪かったのかを説明するというよりは怒るに近いニュアンスで用いられていました)
同様に褒めることも相手対等だとみなしていません.褒めることは能力のある人がない人にあなたはよいと上から下に相手を判断する言葉であるためです.
では,問題が生じたときにはどうしたら良いのか
アドラーは言葉で話し合うことを推奨しています.相手を対等であるとみなし,解決策を探すのです.
②目的論
まず,例をあげます.
ある親が子供が言うことを聞かないため,カっとなり怒鳴り言うことを聞かせたとします.
カッとなる→怒鳴る
という論理が成り立ちますが,これは原因論になります.
これに対し,目的論では
子供に言うことを聞かせるという目的のために,怒りという感情を作り出したのだと考えます.感情を目的のために使うのであって,感情に支配されているわけではありません.
この話題は自らの体験を鑑みても納得するものでした.
以前,私はネガティブで落ち込むことが多かったのですが,友人から心配されたいという目的のために,落胆という感情を作り出していたのではないかと思います.
以上です!
参考文献
アドラー心理学入門-よりよい人間関係のために(岸見 一郎著1999)
どのような人間であるか
人は,考えていることが言葉になり,言葉にしたことを行動し,行動したことが現実になる.
だから,現状を変えたかったり,こうなりたい未来があるのであれば,自分がこのように考えるというアルゴリズムを点検して,作りなおすことが最初にやるべきことなのではないかと思う.
人工知能,始めました
幼い頃に見たそれは,とても印象的で漠然と人工知能に興味が湧いた.
大学は関係のない専攻に進んだものの,昨今の人工知能ブーム影響され思い立ったので人工知能を触ってみる!
後から振り返るための備考録にもなると考え,まとめてみる.
作成する人工知能に持たせる能力の目標は
「自身のアルゴリズムを編集し,目的を達成する」
である,
具体的には,人と同様に赤ちゃんの何も知らない状態から始まって,成長するプログラムを目指す.
そして,プログラムには目標が必要なのだけど,知識欲もしくは金銭欲にしようと思う.
その前の段階として,強化学習を用いて,ゲームを攻略するプログラムを作ってみようと思う.
プログラムのインストールまでは進んでいて,
python 2.7.11
pip
インストールしたライブラリ
matplotlib (1.2.0)
nltk (2.0.4)
numpy (1.7.0)
pandas (0.14.0)
pylearn2 (0.1dev, c:\git\pylearn2)
PyYAML (3.11)
scikit-learn (0.13)
scipy (0.12.0)
Theano (0.6.0)
となっている.参考にしたサイトは
pythonで機械学習系のライブラリをインストールして環境構築する手順(windows7-32bit)
来年の四月の社会人になるまでに,ゲームを攻略させたいな